こども向け科学雑誌の比較検討してみました~学研の科学、みたいなものを求めて~

子供の頃、学研の科学をとっていました。
私をリケジョにしたのはこの「学研の科学」であったと言っても過言ではないかもしれません。
子供にも是非読む機会を与えてあげたい。
ところで、「学研の科学」って今はあるのでしょうか。
調べたところ、2010年3月号を持って休刊となっているとのことではないですか!……残念。
そこで、今、定期購読することが可能な科学雑誌について調べてみました。

定期購読が可能な子ども向け科学雑誌

子供の科学

一冊目は子供の科学。子供の科学は、対象年齢小学校高学年から中学生向けの科学雑誌です。

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以下、引用です。

身近な現象から最先端の研究成果まで自然科学のさまざまな事柄についてのやさしい解説のほか、手軽に科学の面白さや物作りの楽しさを体感できる実験・工作の記事を満載。読んで理解し、また材料を揃え実験して変化を目の当たりにし、部品を集めて組み立てながらメカの動きや素材の感触を体で覚える中で、論理的・実証的に物事に取り組む力を養うことができる。

お値段は、毎号864円。送料は無料。
デジタル版のみだと720円。
1年間の定期購読にすると1冊あたり756円送料無料となるそうです。
この場合、紙プラスデジタル版となり、の雑誌とデジタル版両方ゲットすることができるようです。
ただし、デジタル版の閲覧期間は定期購読期間中のみとのこと。

子供の科学を買ってみました。

こちら大本命だったので、1冊買ってみました。
結論、我が家の小学校1年生の息子にはやや難しいようです。
というか、大人が十分に楽しめる内容です。


対象年齢の小学校高学年になっても、まだまだちょっとハードルが高い子も多いのではないでしょうか。
ただ、そこはよっぽど記事に興味があれば、読めてしまうのかもしれません。
ちょっぴりハードな理系さん、理系君向けと感じました。
ちなみに今月号は森博嗣先生のお庭が公開されているというリケジョ垂涎?の特集。
普通に大人におすすめしたい内容です。

我が家の結論

うちの1年生男子にはまだちょっと難しかったです……。

たくさんのふしぎ

自然や環境、人間の生活・歴史・文化から、数学・哲学まで。あらゆるふしぎを小学生向きに届ける科学雑誌。
第一線で活躍する研究者や専門家によってかかれており、世界にあふれるふしぎを、子どもたちが自ら感じ、考え、理解していけるよう書かれているとのこと。
対象年齢は小学生3年生からとなっています。
口コミを見ると、小学校2年生くらいのお子さんが、自分でよめるくらいの内容とのこと。
厚みがうすいというのもメリットかもしれません。
(あんまり厚い雑誌を定期購読すると、収納場所に困るので。)

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お値段は、毎号770円、送料は110円。
半年や1年の定期購読にすると、送料は無料となります。
1年の定期購読にした場合は10560円。
(880円×12=10560円のため、特に半年や1年の定期購読にすることによる割引はない模様)

「たくさんのふしぎ」を図書館で借りてみました。

口コミに小学校2年生くらいのお子さんが自分で読めると書いてありましたが、薄い冊子ながら文章はなかなか多く、うちの子(1年生男子)が1人で読むにはちょっとハードルが高かったです。


ただ一緒に読むと、かなり興味を持ってくれて、最後まで読み通しました。
たくさんのふしぎ、記事の内容は面白かったです。
残念なのは、付録がないため、体験に結びつけるのがちょっと難しいところ。
本の内容から体験学習に繋げるところは、親の役目かもしれません。

我が家の結論

よく考えてみたら、付録がないのであれば、図書館で借りれば済んでしまうかもしれません。
たくさんのふしぎについてはこれからしばらく、「面白そうなタイトルを図書館で借りる」を続けてみたいと思います。

かがくのとも

子供たちの身の回りのことをテーマにして、身近な植物・動物・モノ・現象を、ストーリー性を重視して子供たちに伝える雑誌、かがくのとも。
対象年齢は五、六歳となっています。
小学生が読むには内容がものたりない、子供に言わせると、赤ちゃんっぽいところがあるかもしれません。
逆に、「1人で読む」を前提とするのであれば、小学校1年生にはこのぐらいの難易度がよいかもしれません。

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1冊440円。送料は110円。
年間購読した場合は6600円。
こちらも「図書館で借りる」をして、子供の感触を試してみたいと思います。

たくさんのふしぎとかがくのともについて

たくさんのふしぎとかがくのともは共に福音館書店の本です。
かがくのとも:対象年齢5~6歳
たくさんのふしぎ:対象年齢小学校3年生から
その間はない模様です。
たくさんのふしぎと、かがくのともの間に結構ギャップがあって迷うところです。
やはり、当分の間は図書館ベースで、テーマで選んでいくのが良いかなぁ、というのが我が家の結論です。

小学1年生

対象年齢はもちろん小学1年生。
科学を全面に押し出したものではないので、検討の対象外でしたが、内容をよくよく見てみると、科学に関する記事もある模様です。
内容は、自然に読み書きの力がつくまんがや読み物、集中力・創造力を養う付録、人気者と楽しく学べる学習ページ、さらに新一年生の保護者のための情報も書かれているとのこと。
工作できる付録があるのがいいなと思いました。
とにかく子供が科学を含むいろんなことに興味を持つことが大事。
そう考えると、小学1年生という選択肢、ありかもしれません。

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年間購読した場合は13460円とのこと。
(雑誌代12,260円+送料1200円=購読料13,460円)
残念ながら小学2年生は休刊とのこと。

学研の科学の実験キットが自宅に届くオンライン講座

定期購読できる雑誌ではありませんが、こんなサービスを見つけました。「学研の科学」名を引き継いだサービスです。

学研の科学の中でも好評を博した実験を中心に、インターネットを活用して受講するオンライン講座とのこと。
歴代の実験の中から選りすぐりの実験テーマとキットでお家に届けられるそうです。

2種類のコースがあります

3歳以上を対象としたコースと6歳以上を対象としたコースがあります。
3歳以上を対象年齢としたコースは親子で一緒に実験キットを組み立てて実験を楽しむ、となっています。
6歳以上対象年齢としたコースは、子供が自分で実験キットの組み立てと実験を行ない両親はサポート、と書いてあります。

雑誌ではなく、オンライン動画中心

雑誌が届くわけではなくて、オンラインで、動画を見ながら学習するというシステムのようです。(テキストはあるようです)
自分で読む雑誌形式の方がいいような、動画の方が理解できるような、難しいところですね。
受講料は6レッスンで11000円。
また、オンライン上の実験クイズで学んだことを復習する機会があるようです。
口コミも上々。
オンライン中心という点が少々気になります。
子供が勝手に雑誌を読むだり、付録で遊んだりではなくて、親が一緒にするイメージです。

定期購読ではないけれど付録付き科学ムック本ドラえもん ふしぎのサイエンス

こちらも定期購読できる雑誌ではありませんが、面白そうな子供用の科学ムック本を見つけました。

2012年から2015年にかけて発刊された、「ドラえもんふしぎのサイエンス」はドラえもんの漫画と付録とでふしぎがわかる科学本です。
全18冊発行されている模様です。
価格は号によってばらつきがありますが、大体一冊2000円前後。
手回しタケコプターやソーラー発電ぐるぐるタイムマシーンなど、ドラえもんの道具に絡めて科学工作できる付録がついています。
雑誌があって付録があって、自分で組み立ててみる。
学研の科学のイメージに、一番近いかもしれません。

まとめ

残念ながら、学研の科学はもうなく、小学生が定義購読する科学雑誌としては、

  • 子どもの科学(対象年齢小学校高学年から)、
  • たくさんのふしぎ(対象年齢小学校3年生から)、
  • かがくのとも(対象年齢五六歳から)

がある。

実験を重視するので有れば、学研のオンライン講座を受講する方法もある。

子供が自分で楽しめる「雑誌+付録感」を重視するのであれば、ドラえもん不思議のサイエンスを購入する方法もある。

今回は検討の対象外としましたが、子供向けの雑誌としてはジュニアエラも面白そうでした。
子供新聞などと合わせて、将来検討してみたいと思いました。