家族で楽しめます! 東京大学の五月祭に行ってきました

2017年5月21日。
東京大学の本拠地である本郷キャンパスで、年に1回開かれる学園祭「五月祭」に行ってきました。

この学園祭、

  • 最先端の研究

を見ることができるのはもちろん、

  • 東大生の本気のサークル活動
  • 4月に東大に入ったばかりの学生さんの屋台

など、東大生の企画が500件以上並ぶ大変楽しいイベントです。
我が家は昨年に引き続き子どもを連れて家族で行ってきました。
大学生や、大人、受験を検討している高校生だけではなく、幼稚園児や小学生は楽しむことができる学園祭です。

遊びに行った企画

なにせ500を越す企画があるので、毎年どこの企画で遊びに行こうかとっても悩みます。

私達が訪れた企画は以下の通りです

  • なるほど実感!サイエンスミュージアム@本郷
  • めいちゃんのわたあめぇ。リターンズ
  • マラバリスタ ジャグリングステージ
  • 精密Lab
  • こんな所にあった!!あなたの知らない最先端科学
  • こんな協同研究やってます。
  • 東大水族館

なるほど実感!サイエンスミュージアム@本郷

castはサイエンスコミュニケーションサークルで、数々の科学イベントを催しています。
これまでにも何度かイベントに参加させていただきました。今回も楽しい展示体験をさせていただきました。

castの展示スペースを訪れると、展示スペースの中に、

  • いくつもの実験ブース、
  • 展示、
  • 工作広場

がありました。それぞれの場所で説明員の方が対応してくれます。
説明は「わかりやすく、わかりやすく」、と学生さんが試行錯誤したもので、6歳長男も一生懸命聞いていました。きちんと理解するには、小学生以上向けかなぁ? という難易度でしょうか。
昨日は、

  • 抽出
  • クロマトグラフィー、
  • 遠心分離
  • 分光分析

と言う化学分析に関する科学について、DIYしたグッズを使った説明を聞きました。

「上の層のの色が変わったよね?   こっちに葉っぱの色の成分が移ってきました!」

このあと、ビー玉を使った工作をして、おみやげにぶんぶんゴマもらいました。


ビー玉用の滑り台付き車です。ビー玉が滑り台を降りると車が動きます。

めいちゃんのわたあめぇ。リターンズ

続いてイチゴ味、ブルーハワイ味などなど、カラフルなわたあめを販売している屋台を訪問。
子供たちに大人気!

わたあめ

マラバリスタ ジャグリングステージ

わたあめを食べながら東大ジャグリング部のステージをみます。すごく面白かったです。


当然プロではないので、失敗もありましたが、ハラハラさせられて、
「たくさん練習してきたんだろうな」
と、背景のドラマを想像させたり、緊張感が伝わってきたり、そんな楽しみもありました。
おそらく前半は若手、後半は先輩の出し物で、前半は初々しさ、後半は安定感を、学生さん達の成長を感じました。

精密Lab

ジャグリングの観客の中に不思議なものを持っているお姉さんがいました。
長男、お姉さんをナンパ。
「それどこで作ったんですか?」「精密ラボです」
次に精密ラボにいきました。

テンセグリティ作り

テンセグリティとは、

圧縮材が互いに接続されておらず、張力材とのバランスによって成立しているような構造システム

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/テンセグリティ

とのこと。この説明だけでは???ですが、作ってみるとなんとなくわかります。

  • 硬いもの(割り箸)と張力を持ったもの(輪ゴム)でできていて、
  • 硬いもの(割り箸)どおしがくっついておらず、
  • 変形させても、復元します

割りばし同士はくっついていない

潰しても……

復元します。

意外と簡単につくれます。この技術、NASAの探査ロボットに応用されているそうです。移動中は畳んでおいて、必要になった時復元できる。他にもいろいろなことに応用できそうですね。

ピタゴラスイッチby東大工学部

精密すいっちという、東大工学部作のピタゴラスイッチを見せてもらいました。
一部ですがこちら。

​​​ビー玉がリフトに乗ったり、立体迷路があったり、でもその迷路解くのプログラムだったり、デジタル技術とアナログ技術歌上手に融合されたピタゴラスイッチでした。

こんな所にあった!!あなたの知らない最先端科学

最先端の科学をちょこっとずつ、見せていただきました。
印象に残ったのは色についての展示とサイエンスショー。

  • 蝶の羽
  • クジャクの羽
  • コガネムシの羽

これらの美しい色は全て同じ「構造色」という仕組みで虹色に見えるとのこと。原理は、微細な層構造と光の干渉です。重金属を使わず、美しい色ができるので、人工的に同じ構造を作ろうという試みもあるそうです。
実際にこれらの構造色を再現する化学実験ショーも見せていただきました。
(HPCと言う液状でらせん状の層構造を示す物質を使用したもの)
こちらは結構本格的な、「実験」でした。安全メガネ要着用。

こんな協同研究やってます。

今回回った中で1番ユニークな展示かもしれません。リア充について、真剣に研究しています。
農業システムの研究の一環として、ドローンを使っているそうです。
これは研究の本筋ではないとのことですが、子どもはドローンの操縦をさせてもらいご満悦でした。

東大水族館

所変わって農学部。
こちらは結構混んでいたので、タッチプールのみ遊ばせていただきました。
アメフラシ、ウニ、カニ、ヤドカリ、ヒトデを触らせてもらいました。

ここで、暑さと子どもたちの体力切れにより終了。
以下は来年に向け、メモです。

行ってみたかった企画

蛇口からみかんシリーズ第4弾

なんとこちら蛇口をひねるとみかんジュースが出るという企画! 昨年も混んでいて逃してしまいました。来年こそは!

東大LEGO部2017年度五月祭展示

一目みたかった!

折紙美術館’17 in 本郷

こちらも、興味深かったのですが……たどり着けませんでした。

来年は2日連続で来ようかな。
そう思ってしまうぐらい楽しい企画満載の学祭でした。

6歳長男は、研究員の方の
「将来東大来る人!」
の質問に、「はーい!」と元気に手を挙げておりました。

その様子ををニコニコと見て、
「東大とっても楽しいよ」
そうおっしゃっていた研究員の方が印象的です。

東大生の皆様、楽しいお祭りをありがとうございました!