ムラサキキャベツ(アントシアニン)を使った実験に使うアントシアニン抽出液を得る3つの方法

紫キャベツ
小学生の自由研究ネタの定番に「紫キャベツ」を使った実験があります。
ムラサキキャベツに含まれる、アントシアニンという紫色の色素が、
  • 酸性だと赤色
  • アルカリ性だと青色
なることを利用して、子供たちに色の変化を楽しんでもらう実験です。
この実験をやろうと思ったとき、準備する側が考えるのは、アントシアニンの色素をどうやっててゲットするか。
本記事では、アントシアニンの抽出液=紫色の色水を得る方法を3つご紹介しています。
一緒に実験をする
  • 子供の年齢や
  • 実験の目的
  • 時間
に応じて使い分けてみてください。

アントシアニンの抽出液を得る3つの方法

  1. ムラサキキャベツなどアントシアニンを含む食品から抽出する
  2. 食品添加用の色素を購入する
  3. アントシアニン入りのサプリメントを買ってくる

1 ムラサキキャベツなどアントシアニンを含む食品から抽出する

色素抽出の過程自体子供達と楽しみたければ、ムラサキキャベツを買ってきて、抽出する方法があります。
基本的には、
  • ムラサキキャベツの葉をすり潰す
  • ろ過する
の2工程で作ります。
細かくは色々なテクニックがあるようです。
1部ご紹介します。

冷凍しておく

紫キャベツは、スーパー等で簡単に手に入らないということもあります。
そこで手に入った時に葉っぱを2、3枚ばらして冷凍しておきます。
こうすることで、
  • いつでも実験できる
と言うメリットのほか、
  • 冷凍 ⇒ 回答することによって細胞が壊れ、アントシアニンが抽出しやすくなる
というメリットがあります。

温水で抽出する

ムラサキキャベツをお湯に入れて(数枚/50ml )、加熱して抽出する方法があります。

エタノールで抽出する

室温のエタノール、あるいは温めてエタノールで抽出する方法があります。
温水やエタノールの方が、アントシアニンが抽出されやすいようです。
小学校中学年以上など、少し大きめのお子さんとでしたら、このような方法で、抽出の過程自体を楽しむのもいいかもしれませんね。

2 食品添加用の色素を購入する

上にご紹介した抽出作業はわりと手間で、時間もかかります。
小さいお子さんだと飽きてしまうかもしれません。
そんなとき便利なのか、食品用の色素。
Amazonで販売されています。
ほんのひとつまみ水に溶かすだけで、簡単にアントシアニンの入った紫色の色水を作ることができます。
私はこれを使って、幼稚園の子供達と色水あそびをしています。
購入された場合、保管は冷凍庫がお勧めです。
  • 簡単に思い立ったときにできる
  • 濁りがない綺麗な液ができる
というメリットがあります。

3 アントシアニン入りのサプリメントを買ってくる

こちらの本によれば、100均のブルーベリーのサプリメントでもできるそうです。

ブルーベリーのサプリメント

これを乳鉢で数粒すりつぶした水に溶かせば完成とのこと。
短時間でお手軽にできる方法ですね。

以上、ムラサキキャベツ(アントシアニン)を使った実験に使うアントシアニン抽出液を得る3つの方法をご紹介しました。
おこさんの年齢や実験の目的に合わせて、使い分けてみてください!