【夏休みの宿題】朝顔の観察~アサガオの色水で遊んでみよう!~【自由研究】

夏休みに入り朝顔が次々と花を咲かせています。
今日は朝顔を使ってできる、 色水作りと化学実験をご紹介します。
アサガオの観察日記の1ページが楽しいものになれば幸いです。

準備するもの

朝顔の花

色味が残っていればしおれた花でもできます
(萎れてからあまり日がたつと退色してしまいますので、色が残っているうちに)
もちろん咲いたばかりの花でもできます。

あまり水の量を多くすると薄い色水になってしまうので 少なめ。
目安としては花一つにつき 小さじ一杯。

色水を入れる容器

できれば 透明。
色がわかりやすいです。

手順

朝顔を採取する

今回は 2日ほど前に咲いたしおれた朝顔の先端を切り取ってきました。
色水は 朝顔の色の濃い部分からしか出ないので白い部分は必要ありません。
先端だけでOKです。

色水を作る

採取した朝顔水につけておきます
今回はしおれた朝顔 三つ取ってきましたので 水は小さじ3杯(大さじ一杯) としました。
スプーンで 押していると だんだん色水が濃くなってきました。
ジップロックのような 密閉できる ポリ袋で もみもみすると早そうですね。

色水の完成

出来上がった色水です 綺麗な紫色をしています。
この色水をつかって、アサガオの観察日記の色塗りをしたり、コーヒーフィルターを染めてみても面白いかもしれません。

紫の正体は……

実はこの色水の紫色=アントシアニンなんです。
アントシアニンといえば 紫キャベツや ナス、 ブルーベリー に含まれる物質で、pH によって色が変わるので、化学実験によく使われます。
続いて、アサガオの色水の色を変化させてみました。

準備するもの

アサガオの色水

いくつかの色を作り比べたいので、3つくらいに分けられる量

アサガオの色水を入れる容器

できれば 透明なものを3つくらい。
色がわかりやすいです。

酸性の物質

今回はクエン酸を使いました。
お酢やレモン汁でも OK です。

アルカリ性の物質

今回は重曹を使いました。
石鹸水でもOKです。

アサガオの色水がたくさん取れたら、色々な物質を準備して、色の変化があるかどうか確かめてみてもよいですね。

手順

アサガオの色水を容器に分ける

今回は3つに分けました。

色々なものを入れてみる

いれる前に一呼吸おいて、

「どうなると思う? 」

とか、

「何色になると思う?」

と、お子さんに聞いてみるとわくわくが増すかも! しれません。

どうなった?

今回はクエン酸と、重曹をいれたところ……

クエン酸をいれた色水は赤に、重曹をいれた色水は青に、かなりきれいに変わりました。
※クエン酸や重曹を使う場合、量は耳かき一杯で十分です。

おまけの実験

さて、せっかくクエン酸と重曹の色水ができたので、最後に赤いクエン酸色水と、青い重曹色水を混ぜてみました。

すると……

酸と重曹を混ぜると二酸化炭素がじゅわわわわ……
排水溝のお掃除でも使うテクニックですね。
色水は中和され紫付近に戻っています。

夏休みも後半戦。
アサガオの色水を使って、いつもの観察日記が楽しい1ページになれば幸いです。